日別アーカイブ: 2023年4月8日

心の在り方＜２１１９＞

この娑婆世界は、「自分は此の世に生きている意味が分からない、身体が動き難くて仕事も出来なくて、苦しみと後悔しか無いし、絶望の中で入るので、楽しいと感じた事が全くないのです、何処へ行って診て貰っても如何にも成らないし、一体如何すればこの辛さから逃れられるのですか？」と尋ねられる所から霊視鑑定が始まって、鑑定士さん「御辛かったですね、随分と厳しい御修行を重ねて来られたのですね、そうですね、うんうん」と頷いて御話を御聞きに成って入る中に、来られた人の表情が段々明るく成って来られて、其の人が突然「貴方に百万点を差し上げます、こんなに心が晴れてスッキリして、こんな感じ初めてです、身体が軽く成ってほんとに楽です、長い間の苦痛が取れました」と云われて、来られた時の『如何なのッ？』と心配する様な御顔から、にこにこされて晴れやかな人相に成られて、「本当に有難うございます、これからも宜しくお願いします」と頭を深々下げられるので、鑑定士さんは「天の御力が掛かられるのは御自身の御徳の御力です、私は只の通訳ですよ、良かったですね、楽しく御暮しに成って下さいとの事です」と事が良く成り御話が済んで、本当に良かったと思われる人も居られると思います。

宇宙の真理では、此の世は御修行で来て入るので、山あり谷あり色々あって、厳しい御修行をあえてされに来られ、沢山因縁やカルマを背負って来て入るので、受ける事が厳し過ぎて、御心折れてじ自暴自棄になって苦しめられる事も有るのですと教えられます。

本来御自身は人を助けようと思われて此の世に降りて来られて入て、御自身の無の訓練と御修行が随分と御進みで、時期が来られたので、御先祖様やその御先祖様を怒って呪って入る人を助ける為にも降りて来て入らっしゃるので、『御供養をしなければ』と御心に入って来るのだそうです。

御家の仏壇の南無十三仏神を大切にされ、御供養をされて行かれれば、、天の御力ドンドン掛かられて、情けは人の為ならずで、御自身・御家族・御先祖様も天に守って頂けて、流れ良い状態に成って行かれ易いでしょう。

 

天龍知裕著

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